BEEMAX 1/24 プジョー 306 MAXI EVO2 1998 モンテカルロラリー クラスウィナー プラッツ

プラモデル 【スケール】1/24 【サイズ】全長166mm 【主な特徴】 ■1/24スケールでプジョー306MAXI EVO2を再現 ■フロントエアダムやリアウイングをはじめ新規パーツも加えてEVO2のフォルムを正確に再現 ■フロントフォグランプ類は新規パーツでモデル化 ■ロールバーや室内ラリー装備類もリアルに再現されたインテリア ■新規パーツ：リアバンパー、フォグランプ、ホイール、リアウイング、車内パソコンパーツ 【実車について】 1994年に設定されたF2キットカー規定は自然吸気の2リッターまでのエンジンと2WDのみが対象でしたが当時のグループAマシンよりも各部の改造範囲が広く設定され、いくつかのメーカーが参戦に名乗りを上げました。その一つがプジョー306マキシです。 フランスのプジョーが1995年に開発したラリーカーでフロントに直列4気筒2リッター自然吸気エンジンを搭載したFFの2WDでした。高度なチューニングが施されたエンジンは250馬力を発生したと言われ、そのパワーを活かすために7速のクロスレシオを持つXトラック製シーケンシャルギアボックスを装備。車重960kgという軽量な車体との組み合わせで、シャープな走りを実現。ターマックラリーではターボ4駆のマシンを脅かすスピードを見せました。1997年にはさらに、エンジンを強化するなどしたエボリューションモデルを開発。舗装路面で争うターマックラリーではよりパワフルなラールドラリーカーと互角に、時にそれ以上の速さを見せて注目されたのです。 【モデルについて】 モデルは1/24スケールでプジョー306MAXIのエヴォリューションモデル、EVO2を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。 仕上がりの全長は約166mm、幅約75mm。フロントフェンダーをはじめ、EVO2ならではのフォルムを新規パーツも加えてしっかりと表現。すでに発売中で人気の306MAXIとの違いを正確にモデル化しています。 フロントには新規金型を使ってフォグランプをセット。ぐっと低く構えたワイドなボディスタイルの仕上がりが見逃せません。さらに、ロールバーが組み込まれた室内もEVO2のラリー装備類を新規パーツを追加してモデル化しています。シャーシ下面の再現も立体感十分。そのディテールからも走りの素性が伝わってきます。マーキングは1998年のモンテカルロ・ラリーでジル・パニッツィがドライブ、クラス優勝を飾ったマシンのマーキングをデカールで用意。4WDマシンとは一味違う勇姿が見逃せないキットです。 ※The Peugeot logo， the Peugeot word mark and the model designation are trademarks of Peugeot and are used under license to Beemax Development Co. Ltd.